CIO Lounge Magazine_2026winter
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【1】 技術者から経営者へ−現場で鍛えた経営の土台−【2】 コロナ禍の社長就任と理念浸透−「何を目的とする会社か」を明確に−ローム株式会社相談役(前社長特集Ⅱ技術者の現場感でSCMを動かす技術と経営の融合矢島 功氏にお話を伺います。松本さんは長年、半導体事業の中核で現場を率いられた方であり、私自身もローム株式会社の顧問として議論をご一緒してきました。まずは松本さんのご経歴をお聞かせください。松本氏 しました。以降、一貫してロームで働いてきました。前工程のエンジニアからスタートし、後工程、製造部門を経験しました。研究開発や設計にも関わりましたが、常に「現場から考える」姿勢を貫いてきたつもりです。半導体は前工程と後工程で役割が分かれますが、当社は垂直統合型で一貫生産を続けており、工程全体を見渡す中で課題を肌で感じてきました。その経験がのちの経営判断にも生きています。矢島 術から経営へ、その橋渡しはどう感じておられますか。松本氏だと思います。技術の中身が分かっていなければ、市場の先を読むことはできません。アプリケーションの変化を読み解く力がなければ、事業の方向を見誤ります。技術と経営をつなぐ人材がもっと増えていくべきだと感じます。矢島  × 9本日は、ローム株式会社の相談役(前社長)の松本私は1985年に大学を卒業し、ロームに入社最近は技術系出身の社長が増えていますね。技経営は結局、技術をどう社会に届けるかの話社長に就任された2020年は、創業者のご逝) 松本功氏に聞くローム株式会社 相談役(前社長) 松本 功氏CIO Lounge 理事長 矢島 孝應Special DialogueⅡ

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