CIO Lounge Magazine_2026winter
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AI活用分科会は、2024年5月から活動を開始しました。活動としては、サポートベンダー様の協力を得ながらメンバーの知見を集約し、正会員企業のAI活用実態を把握するためのアンケートを実施・まとめ発信してきました。【本年度の活動】一言にAIと言っても範囲が広く生成AI・センシングAI・AIエージェントなど幅広い領域がありますが、2025年は、まず導入が加速している生成AIに焦点を当て、特にこれから導入を検討されている中堅企業の経営者、IT責任者に向けた「生成AI導入/活用ガイドライン」の作成に取り組むことにいたしました。基本的なコンセプトは、ネットワークやメールを企業に導入したのと同じで、効果を検討して行うものではなく、生成AIを導入しなければ、これからの企業競争に出遅れる、導入は必然性をもって実施しなければならないと言う事に致しました。ガイドラインの構成としては、【1】生成AIの必然性について説明し、どのような困りごとがあるか、どのような方に活用いただきたいかをまとめます。【2】一言に生成AIと言っても多くのサービス、機能があり、それをできるだけ分かりやすくするために生成AIを分類(①一般的な生成AI、②RAG型生成AI、③アプリ内生成AI)して、それぞれのメリットを解説しています。【3】そして活用の理解を進める中で、導入の時にどんな準備/施策が必要か?を検討項目・体制・ルール作成・内部統制・手順・注意すべき点・補助金の申請などをまとめています。【4】最後に、今後予想される生成AIの発展について記載する予定ですが、現在作成中のため、構成に関しては変更する可能性があります。また、社内情報を活用した生成AIを導入するため、企業内情報を組み込む場合、②RAG型生成AIや③アプリ内生成AIが有効ですが、中堅企業では②の導入が難しい場合もあります。そのため、IT企業によるサポートや③のサービスをメリット含めて紹介できればと考えています。ガイドラインの発刊については、サポート企業のお力をお借りし、分科会メンバーの意見を集約して、掲載方法などは、別途調整しながら何とか第1版を2026年早々に発刊したいと考えています。昨今のITは、スマートフォンに代表されるように、一般での利用から企業に展開される時代です。生成AIも同様で、ChatGPTが一般ユーザに普及したことが発展の契機となりました。すなわち、私たち個人、家庭でも十分活用できる環境にあります。そこで、AI活用分科会では「AIと共に考え、活用できる人へ」をテーマに、大阪・東京で生成AI活用の勉強会を開催。より良い生活に向けて、低コストで実践できる活用法を身近なユースケースとともに紹介し、参加者の一部は、自身の活用に加えて自社や関係先企業の一部業務でも生成AIの活用を試行しています。①生成AI導入/活用ガイドラインの構成②生成AIの一般的な活用勉強会開催SubcommitteeAI活用分科会中堅企業経営者やIT責任者向けに「生成AI導入/活用ガイドライン」発刊予定図① 生成AI導入/活用ガイドライン(一部抜粋)図② 生成AI活用勉強会資料(一部抜粋)分科会報告15

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