CIO Loungeとサポート会員様との架け橋イベント「Networking Day2025」を今年も開催
2025年7月11日(金)に、グランフロント大阪コンベンションセンターにて、「Networking Day2025」が開催され、サポート会員様81社155名をお迎えし総勢220名が参加しました。
これは昨年初めて開催した第1回「Networking Day 2024」(参加者187名)が大好評だったことを受け、「今年もぜひ開催を」という参加者の声に応えて実現したものです。

開催の目的を共有し、イベントをスタート
イベントは矢島理事長の挨拶に続き、新本理事によるアイスブレイクで幕を開けました。
まず「企業経営者と情報システム部門」「企業ベンダー」の架け橋となり、各企業様の効率化・持続的成長に貢献すること」という「CIO Loungeの理念を共有し、イベントの開催目的を改めて参加者の皆様にお伝えしました。
<開催の目的>
①CIO Loungeをさらに活用していただく
②CIO Loungeの正会員と交流していただく
③サポート会員企業同志様の関係を構築いただく
また昨年の7月以降、新規サポート会員様は35社増加し137社に、新規正会員・アドバイザーが19名増の89名体制となったことが報告されました。
さらに、この1年間のチーム活動(広報、書籍、情報管理など)やテーマ別研究会(中小企業経営基盤支援、情報セキュリティ、企業DX、DX人材育成、SCM、AI活用、基幹システム)の活動が報告されました。
スペシャル対談:お客様のパートナーとしての信頼を得る営業の真髄を学ぶ
イベントの目玉として日本電気(NEC)元副社長の木下学氏、IBM元会長の下野雅承氏、アシストの副会長の森沢久美氏の3名を招いた特別対談が行われました。ファシリテーターは矢島理事長が務め、約1時間強にわたる貴重な対談となりました。

豊富な知見や長い営業経験の中での信条やモットー、苦労された経験、効果的なリレーションづくりの秘訣、お客様や社内に向かってのスタンスなど、あらゆる視点から貴重なお話を語っていただきました。
IT関連のイベントでは珍しい「営業」というテーマが、参加者の皆様にとって身近なものに感じられたようで、大変熱心に耳を傾けていただきました。参加者の方からは「大変勉強になった」「今後の営業活動の中で活かしていきたい」との声を多くいただきました。
ネットワーキングナイト:活気あふれる交流で新たなつながりを構築
加藤副理事長の挨拶のあと、軽食と飲み物を片手にリラックスした雰囲気の中、昨年もご好評いただいた「ネットワーキングナイト」がスタートしました。
このイベントの目的は、サポート会員様がCIO Loungeの正会員と自由に交流していただくとともに、サポート会員様同志の交流も深めていただくことにより、新たなビジネスチャンスを築いていただくことにあります。

200名を超える参加者が20卓に分かれての立食形式のパーティでしたが、皆様が積極的に名刺交換をされたり、談笑があちこちで始まり、会場は終始活気に満ち溢れていました。参加者の皆様が積極的に交流されている様子を見て、イベントの目的を達成できたことを感じました。
予定した1時間半の時間も、あっという間に過ぎ、サポート会員様からは、「このナイトイベントで得られた収穫は大きく、とても有意義だった」との御礼の言葉もいただくことができました。
今回の経験で得た改善点を整理し、来年の開催に向けて準備を進めてまいります。ご参加の皆様、誠にありがとうございました.。(執筆:SXチーム)

