教務システム更改におけるパッケージシステム導入のご相談事例

依頼大学では、現行の教務システムを約40年前にスクラッチで開発し、長年の利用で開発を重ねてきているのでスパゲッティ状態となっており、リビルドではなくパッケージソフトの採用を検討されています。

パッケージソフトの導入を行う場合には、現状システムのプログラムレベルでの詳細なドキュメンテーションが重要であります。それをベースに導入候補のパッケージとの間で、FIT&GAPを行う必要があり、過去データの移行にも手間暇がかかるので、既存システムの提供ベンダーとの良好な関係維持も必要になります。

具体的には、システム関連と業務関連の課題、問題点を明確にし、新システムへの要求事項を整理する。そして、

  • ①トータルコストの削減
  • ②利便性の向上
  • ③データの利活用
  • ④学修の可視化

等の目的を実施できる最適なパッケージシステム選定の支援を致します。

当法人としては、ベンダーとの交渉など、できる範囲での支援を行います。