CIO Loungeメンバーが、企業のITリーダーに向けて「経営とITの架け橋」となる知見・助言をリレーコラム形式で発信しています。
カテゴリー選択
2022年4月からCIO Loungeの正会員になりました上田晃穂です。関西電力のIT部門で仕事をしています。今回は私が日頃から意識していること、心がけていることを「C・I・O」にまとめて書かせていただきます。 Customer v…
今夏、東京都美術館にて開催されたボストン美術館展(画面1)に行かれた読者はおられるでしょうか? 私は、10年ぶり6度目の里帰り展示となった『吉備大臣入唐絵巻』を目当てに行ってきました。日本にあれば間違いなく国宝となっていたはずの絵巻…
筆者のIT Leadersとのお付き合いは2009年に遡ります。事務機メーカーで9年に及んだ米国駐在から帰国し、グローバルITガバナンスと戦略企画の責任者をやっていたころです。当時、《私の本棚》というコーナーがあり、そこで『Flig…
読者の皆様、こんにちは。筆者は、海外に行きたいとの思いから三菱商事に就職しましたが、配属されたのはIT部門。文系卒でもあり、当初は不満も含めて戸惑いがあったものの、その後、33年間、IT関連一筋でした。18年の海外駐在など様々な経験…
私が社会人になったのは1981年。同年代の方は記憶されていると思いますが、1980年代は「ジャパン・アズ・ナンバーワン」(写真1)と言われ、日本の製造業が世界を席巻していた時代です。メーカーに入社後、私は開発部門に配属され、まさに世…
筆者は1970年代から最近まで、一貫して金融業の情報システムに携わってきました。歴史と言うほどではありませんが、そんな仕事の経緯を振り返って、改めて皆さんにお伝えしたいことがあります。それは変化への対応の重要性と、一方で変化に流され…
読者の皆様、こんにちは! CIO Loungeの坂上です。私は1981年に食品会社に入社し、情報システム部門や経営企画部門、シェアードサービス会社などを渡り歩いてきました。そんな経歴からか、IT部門の方から「経営との関係の築き方」、…
失敗が好きな人はいないでしょう。失敗すると周囲から責められたり、自己嫌悪に陥ったり、しばらくは落ち込んで回復できなかったりするからです。できるだけ失敗を避けることを心がけ、また失敗したことは早く忘れようとします。一方で他者の失敗は“…
表題から読者は、コラムの内容を想像していただけたでしょうか。むしろ違和感を感じられたかもしれません。それについては本文を読んでいただくとして本題に入りましょう。 私は住友ゴム工業という会社で複数の仕事を務めてきました。その1つとして…
本コラムの第1回で、矢島理事長から「CIO Loungeは、企業の経営者とCIO/情報システム部門の架け橋となる」とお伝えしました。経営とITが本来の意味で一体となって動くようにするために、主にCIO/情報システム部門や中堅・中小企…
IT Leaders読者の皆様、こんにちは! NPO法人のCIO Loungeで理事長を務める矢島孝應です。今回から月に2回のペースで、CIO Loungeのメンバーが皆様へのメッセージをお届けすることになりました。「CIO Lou…